はじめに

こんにちは、WASSHAのAndroidエンジニアの吉田です。

早速ですが、皆さん、WASSHAの顧客は誰で、何を解決しているのかご存知でしょうか？

もしまだご存知ない方は、首相官邸国際広報CMで取り上げられた2分間のYoutube動画があるので、ぜひご覧ください！(英語なので、自動翻訳つけてください)

簡単にお伝えすれば、タンザニア・ウガンダ・モザンビークなどのアフリカの国々の未電化地域の人々が顧客で、電気がないことで夜間にビジネスができなかったり家で勉強できないなどの課題をビジネスで解決しています。

そして、そのビジネスを回す中で複数のソフトウェアアプリを内製で開発しているのですが、どんなアプリを何のために作っているのかが対外的に分かりにくいと感じており、今回は皆さんにWASSHAが作っているアプリを大公開する記事を書きました。かく言う私も、WASSHAに入社するまではどんなソフトウェア開発がされているのか想像できず、Androidアプリを開発してるのかも分からない状態でエントリーをしました😅

とはいえ、いきなりアプリの話を始めても利用シーンをイメージしにくいかと思うので、まずは弊社のビジネスモデルについて改めて紹介します。(上の動画も見てくださいね🎬)

写真と図で理解するWASSHAのEaaS事業ビジネスモデル

路面店で商品を売るためにWASSHAランタンを使用しているエンドユーザー。日没後も商売を続けられるだけでなく、食品が美味しそうに映る効果もあるんだとか。

WASSHAと代理店契約を結び、ランタンをエンドユーザーに貸し出している小売店（キヨスク）。屋根の上にあるのがソーラーパネル、店内の左右にランタンがぶら下がっている。